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●2009年12月 ダナキル砂漠、塩のキャラバン、エルタ・アレ火山 : エチオピアチリ
uyuni
12月25日〜1月5日  【地図】 【旅行日程】
 

旅行コース追加(地図)

10年末、ここに行かれる旅友への情報提供で途中から書きます!

12月30日 アフデラ湖畔ゲストハウス、塩田、温泉  
 朝、昨晩の町中のバー?での現地労働者の騒ぎとは変わって、静かに迎える事が出来た。少し、散歩。

 日が昇って、歩いてアフデラ湖畔と塩田を見に行く。塩田は天日干しで、下は塩水を蓄えるためにビニールシートが広げてある。そこかしこにまだ広げる前のビニールシートの棒状の固まりが転がっている。まだ、塩水を入れる前と、いっぱいのところ、完全に乾いた白い大きな波紋の絵が描かれたカンバスが右左に見える。南国の稲作のように時期を換えて塩を作っている。足下を見ると、巻貝がいっぱい。塩湖にいるのだろうか?。

 アフデラ湖畔までくると、まるで南国の島のようだ!。なんと、ここには温泉が湧き出ていて、しかも、キャンプが出来る!。我々が停まったゲストハウス(どう見てもボロ小屋)、しかも、シャワーも汲み置きの水を数回かぶるのみ!。それに比べたら、ここでテント泊して温泉につかる、想像しただけでも天国と地獄の差!!!。しかし、場所が狭く、先客もいたことから取り合いで負けた?のだろう。残念だ!。温泉周りの湖畔を散歩すると、水鳥なども見られる。帰りは、やっと人とすれ違うようになる。きょうはいよいよエルタア・アレに向かう!。

アフデラ湖畔、海抜-100m
 町のゲストハウスに戻り、昼食の準備がまだなので少し町中に入る。一応、売店もあり、そこでジュースを買ってのどを潤した。ここぐらいしかお金を使うところがない!。
 朝食は、揚げパンと飲み物の簡単な物。他に昼食を作っているとの事。という事は、昼はどこか見晴らしのいいところでシートでもひいて、かな。

町の売店
ジュースはちゃんと
冷えていた

ゲストハウス前で朝食

朝食、簡単だ!
12月30日 アフデラ湖畔からエルタ・アレ山へ  
 出発前に町でアファール族の警察官3名を乗せる。我々の全部の車に1名ずつ乗るのかと思いきや、1台に固まって乗った。ガイド曰く、彼らはエアコンが嫌いなのだそうだ、だからエアコンの効いた旅行客の乗る車には乗りたくないとのこと、ほんとかな!?。まあ、それでも3名+ドライバーで少し余裕なので我々は問題無し。ポリスカーは少し狭そうだけど・・・。

 護衛?を乗せて。町を出る。しばらくはそれなりに整備された道だが、やがて、荒れ地、砂地、溶岩台地を抜けていく事になる。我々の車も特に砂地ではばらばらに走る。左右前後、とにかく気の向くまま走る。下手に前の車に近づくと砂埃で視界ゼロ、危ない事この上ない!。そこはドライバーも慣れている。しかし、やっぱりというか我々の車が砂にはまってスタックした。ドライバーが無線で急を連絡し、応援の車とロープやらスコップを出して脱出の準備。しかし、のんびりムードだ。暑いのだ。とにかくエアコンの効いた車から出れば別世界にいきなり飛び込んだという感じの暑さだ。そこへ通りがかりのドイツ人グループが我々を助けてくれる。ドライバーの方でなく、年配のドイツ人が手際よく、こうやるんだといって、事実上一人で砂を書き出して車が出やすくしてしまった。あっけにとられて見ているだけの我々。どうもありがとう!。

アファール族の村で休む

 途中、我々とそのドイツ人グループ以外は、数名の歩いて移動中の現地人を見かけたのみだ。
 昼頃、やっとアファール族の村が見えて来た。ガイドからは写真撮影に注意が出る。先のドイツ人以外にも数グループの旅行者がいる。村の人の住居を休憩と昼食で借りたいがなかなか前が詰まっていて空かない。車を数えると1台足りない。どうやら他の車もトラブルのようだ。それを待ちつつ炎天下を絶えしのぐ。湿気はないがやはり軽く40度は超えている。全員が揃ったところで、やっと、一部屋、というより一軒だが、そこに入って少し涼む。昼食も朝作り置きした物ですます。もっと村人の写真も撮りたかったがなんとなく張りつめた雰囲気だ。歓迎はしてくれているようだが・・・


12月30日 エルタ・アレ山ベースキャンプ
 アファール族の村をでると、またしばらく砂漠を走る。そばらくすると、草原、といってもかなり背が低いが、が広がって来た。右手は相変わらず溶岩大大地。右前には山が2つほど見えて来た。どちらがエルタ・アレだか?。数時間で、いよいよ右に間借り、溶岩台地の中を走る。砂漠より足は極端に落ちる。途中、こんなところに思う、アファール族の住居が点在している。すぐ側が草原だ。放牧の移動住居だろうか?。途中、アファール族の人も見かける。ラクダの一行はベースキャンプに向かっているようだ。途中、岩にはまってッスタックしたりしながら、進む。やっと、エルタ・アレのベースキャンプに到着。火山はまだはるか先に見える。結構、ツアー客がいるようだ。同じツアーの昨日登った人から無線で情報が入る。しばし、辺りを散歩。アファールの人も小銃をぶら下げてあるいている。少し雲行きが怪しい。通り雨だといいが・・・

エルタ・アレへの道
 
クスクスに近い?

野菜もたっぷり
 夕食前、とうとう降り出した。夕方出発したグループはさぞたいへんだろう。我々は早朝日野で前出発。懐中電灯やら準備が忙しい。荷物はラクダに乗せて先に送り出すためだ。

 夕食は、ボリュームたっぷり。しかし、夕食中もまた雨。それもすぐにあがる。今夜は空を屋根とし、簡易ベッドで寝ることに。雨の心配はないようだ。月が出ていたが薄曇り。当り真っ暗。いよいよ明日!。長く荒れ地で車で揺られたため爆死してしまった。

雨、しかし、すぐにあがる

もう辺りは光無し
12月31日 エルタ・アレ山頂へ
 早朝、といっても真っ暗の中、出発の準備。ライトをつけ山頂を目指して出発。最初は平地を歩いていたが、だんだん、岩の間を抜けたり足場が悪くなる。暗くライトの明かりが便りのため急がずゆっくり。少し明るくなってくると、同じツアーで前日登っていた一行と出逢う。健脚ばかりで3時間でのぼったとか。途中、休み休み、日も出てくると振り返って景色を見る余裕も出てくる。登りはさほど急ではない。しかし、最後の登りはちょっと急だ!。もう目の前に山頂が見えてくる。人も動いているのが見える。小屋らしいのも確認できる。後は一気の登るだけ!。
 とうとう山頂!。3時間半でした。女性半分でまあ普通だそうだ。山頂は火口が2重になっていてキャンプは外側の火口にある。そこからは来た道がよく見える。噴火口、溶岩火口は煙が見えるがぽっかり大きな穴が見えるのみだ。さほど大きな音もしない。とにかくまずは休憩。石積みの小屋で日差しを避けて休む。高さは数百のため、やはり昼間は暑い。小屋の日陰がありがたい。
 ここで、朝食をとる。しばらく休んだ後、いよいよ溶岩火口に降りる。もう別グループが降りていくのが見える。だんだん落ち着かなくなり、とても昼寝している状態ではない。火口口の辺りをうろうろする。

エルタ・アレ山頂!







以下は、ハイライト


火口の縁に立つと・・・


エルタ・アレ火山火口が真下に!

 
300mmの望遠で!



 
熱のせいかピントが合いにくい!



 



        



 

夜、再び火口へ.夜はもっときれい!


 


        

以上