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●2008年7月 北海道北方4島 : バードウオッチング、オルカウオッチング
uyuni
2008年7月19-20日 【地図】  【旅行日程】 【Google Earth 座標】 【装備品】
 アラスカで偶然見たエトピリカ!。やはり日本でもみたい。しかし、遠くの小島とのこと。そんななか、専用船をチャーターして北方4島まで見に行くツアーを見つけた。躊躇せず申し込んだ!。石油高騰で今年限りと言われたのも一押しとなった。なんとおまけのオルカに群れにまで遭遇したり、アホウドリの幼鳥まで!。

1日目(7/19)、根室港
       
 前夜夜遅く到着だったが、6時頃にはちゃんと起きれた。ただ、根室の街は霧で覆われている。洋上ではどうだろうか?。

ロサルゴサ号

大部屋と2段ベッド
 8時頃、バードウオッチングツアーメンバー以外にクルージングを楽しむ数名をのせて出航!。曇り空、風はさほどない。ちょっとバードウオッチングには厳しい条件だ。しかし、しばらく行くとすぐにお目当てのエトピリカが出てくる。ウトウ、ハシボゾミズナギドリの群れ、フルマカモメ、クロアシアホウドリ、コアホウドリなど。エトピリカの幼鳥も見かけた!。霧が濃い時もあったが結構視界がいい時もある。キタオットセイがジャンプしながらこちらの様子をうかがっていたりもする。予想外にいろいろなものに出逢える!。トウゾクカモメも出てくる。これで晴天なら言うことなしだが初日にしてはいいスタートだ。

食堂

8時前出発

早速、ウトウ!


 午後もエトピリカが出てくる。コアホウドリやクロアシアホウドリ、コシジロウムツバメなども。なんと、全く意識していなかった、ウミガラス(オロロンチョウ)も出てきた。先々月、天売島で見たばかりだ!。相変わらず霧が濃くなったり少し晴れたりだ。ちょっと寒くもなってきた。

 今日は、それでも本命のエトピリカが結構見れた。まあまあの日でした。船の食事はごく普通。揺れもそんなになく、また、ウオッチャーの数に比べ船が大きいので三脚を立ててじっくり構える事も出来る。ガイドが双眼鏡で遠くにいる野鳥を早く見つけてくれるので結構シャッターチャンスは多かった。後は当人の腕次第!。


ウミガラス
(オロロンチョウ

エトピリカなど


2日目(7/20)、色丹島沖合    
 早朝からバードウオッチング!。今日は、霧もたまにでるが快晴の時が長くなる。なんと、ただのアホウドリがいる。もうちょっとした騒ぎだ。同行していた北海道大学の鳥類教授の見立てでは、ちょっとやせているとか。なかなかえさがとれないのだろう。今年、NHKでアホウドリの繁殖地を換える実験、雛を別の火山のない島に移してそこを営巣地にする、を流していた。その時の幼鳥かもしれない。いずれにしても船を停船させるとザンパン放出を待っているようだ。まずフルマカモメが集まってきて取り合いになる。アホウドリの仲間は遠巻きにして見ているだけ。たまに近づいてくるがフルマカモメのパワーに押し出されるのみ!。

アホウドリのパレード

アホウドリの幼鳥
 鳥にばかり目がいくが、やはり、霧が晴れると目の前の歯舞諸島の色丹島が目に入ってくる。生態系や地形的には知床半島とほぼ同じらしく、特別に観光するような珍しいところではないとの事だ。しかし、エトピリカ、結構出てくる。昨年までのこのツアーでもかなり見れたというが、ことしはさらに多いとの事。個体数が増えている?。船の周りを飛び交ったリ、近くにおりたりしてカメラを舞わすのが忙しいくらいだ!。これでツノメドリでも出てくれれば尚いいのだが・・・(だんだん欲が出てくる!?)。

色丹島、エトピリカ

エトピリカも多い
 だんだん晴天になってくる。エトピリカの幼鳥、またまたキタオットセイ。船の周りをエトピリカが舞い、なんどか船の上を通り過ぎる。なんと、予想だにしてなかったケイマフリまで。ついでにエトピロかとケイマフリの2ショット!、エトピロカって結構大きい!。エトピリカの出現率が多くなる。アホウドリの幼鳥が我々の船の後を着いてきているようだ。エトピリカが餌をくわえて飛んでいる!。

ケイマフリ

キタオットセイ

アホウドリ、エトピリカ

アホウドリ

 アホウドリ、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、クロアシアホウドリが餌をくわえて逃げ回る・・・、フルマカモメ、なんと白色フルマカモメがいっぱい出てくる。またまたキタオットセイ、そしてエトピリカ!。なんと、もしかして、ツノメドリらしいのがよぎる!。腹が白く、足が赤、これはツノメドリでは!?。ウトウは足が黒い、エトピリカは腹が黒い、ケイマフリも腹が黒い、どれにもあてはまらない!。しかし、後ろ姿だけでは・・・。この後、ツノメドリお顔拝見のチャンスはなかった。

フルマカモメ
アホウドリなど

色フルマカモメ
ツノメドリ?
 が、予想していなかったお客が!。はるか彼方に逆矛が見える!。オルカだ!。船上では近づけとかちょっとした騒ぎに。しかし、だんだん向こうからも近づいてきた。なんと、結構な数の群れだ!。一旦、船に近づいて来たが離れていく。追っかけてほしいと思ったのは私だけではない!。が、そんな思いが通じたのかまた船の近くに寄ってきた。船尾で数頭がこちらを伺いながら並走している。中にはスパイホップしたり、胸びれをあげてばたばたやっていたり、でサービス満点だ!。いるとは聞いていたがまさかこんなに見れるとは!。しばし船上は興奮に包まれていた。5月頃より、知床羅臼町から出ているウオッチング船でも見れているらしいとか。来年、必ずいくぞ!。

オルカ!

オルカ!

 オルカが去った後に、今度はエトピリカが船の周りを何度も回ってくれる!。カメラ目線と思う写真も。たぶん、船を見ているだけだと思うがこれだけ舞ってくれるといい写真も撮れる。

 いよいよ珸瑤瑁水道にさしかかる。水晶島と過ぎ、貝殻島灯台を通過する。ミズナギドリの群れが雲霞のごとく水面を覆ている。納沙布岬を通り過ぎるともう根室だ。

 根室では花火大会のため、皆鬼はいらず(入れない!)海上から花火を鑑賞!。ロシア側からも見ているのだろう!。


再びエトピリカ

珸瑤瑁水道

 本命のエトロピカは十分担当できました。オルカまで見れたのはラッキーでした。燃料代高騰で今年限りかもと言われてましたが、来年も再考されたらたぶん行くと思います。現地までの移動時間がかかりたいへんですが価値あるツアーだと思います。